Loading
サステナビリティ

News

「技術力」や「人間力」を高めるEC活動レポート

メイテックでは、エンジニア一人一人がプロフェッショナルとしての価値を高め続けられるよう、「技術力」と「人間力」の向上を軸に、スキルアップを行っています。会社主導の独自の研修制度とは別に、現場のエンジニアが主催する技術研修や人間力研修も、43拠点それぞれ独自の内容で949回※開催されています。今回は3つの研修をご紹介します。

※2022年度実績


<厚木EC> 機械系エンジニア向け電気勉強会
~座学の工夫で、より実践的で実りある勉強会に~

分野を超えた複合的な技術習得の取り組みの一環として、機械系エンジニア向け電気勉強会を実施。企画の背景は、「電気分野に苦手意識を持った機械系エンジニアが多いイメージから、その苦手意識を払しょくするため、対話を取り入れた座学と実習を交えた勉強会を開催しよう」という思いから。まずは座学と対話で基礎を学習し、次にはんだ付けキットを用いて実習、オシロスコープで波形確認を行います。座学では、機械系エンジニアの参加者から「困りごと」をヒアリング、その場で電気系エンジニアの講師が回答することで、より実践的で自己学習との差別化を図れるよう工夫しました。対話形式の進め方や講師の積極的なフォローが功を奏し、メイテックらしい「支え合い」の風土も感じられる研修となりました。

<三重EC>三重EC 技術屋魂の継承
~若手へ「メイテックのDNA」を継承。今後のエンジニア人生に生かす場~

三重EC所属のベテランエンジニアがこれまで培ってきたノウハウや経験談を発表し、聴講者と双方向のコミュニケーションを図る研修。今回で10回目の開催、メイテックエンジニアとしての「技術屋魂の継承」を行っています。参加者全員が「これからのエンジニア人生を考えるきっかけにすること」「ベテランから若手へノウハウを伝承すること」を目的としています。企画の背景には「発表を聞くことで自身のモチベーションアップや新たな気付きにつなげてほしい」という狙いもあり、発表者は「この先輩の業務やノウハウ・考え方を聞きたい」という推薦のあった人が選出されました。当日は、聴講者から多くの質問があり、事後アンケートでも好評の声が多くありました。メイテックエンジニアのDNAが伝承され、参加者全員にとって充実した研修となりました。

<千葉EC> ビジネスコミュニケーション研修
~若手エンジニアの人間力アップ!コミュニケーション・報連相の大切さの理解と実践~

教育部門とも連携し、入社1、2年目のエンジニアを対象にコミュニケーションの重要性の理解と今までの振り返りのため開催された本研修。講師は教育部門が務めます。ワークショップ形式でグループ内でコミュニケーションをしっかりと取りながら、入社時の導入研修で学んだ報連相の振り返りに加え、実践形式のロールプレイングを交えながら実施しました。先輩エンジニアも参加し、経験談や失敗談の共有のほか、「臆さずに報連相すること」「技術力も重要だが、それ以上に大切なのはコミュニケーションをとること」など、コミュニケーションの極意もアドバイスされました。報連相の重要性を改めて感じ、ロールプレイングで実践的な練習を行うことで、すぐに業務に生かせる有意義な機会となりました。