「エンジニア」という職業で、 定年に到達した社員が100名に！

正社員エンジニアを派遣する株式会社メイテック（本社：東京都港区、代表取締役社長 國分秀世）は、
定年到達を迎えたエンジニア「生涯プロエンジニア®」が、今年2014年9月末に100名を越えました。

当社では、定年を迎えるまで、ものづくりの第一線で現役エンジニアとして活躍し続けたプロフェッショナルエンジニアのことを「生涯プロエンジニア®」と呼んでいます。
2006年、初めて定年（60歳）到達者「生涯プロエンジニア®」が誕生し、今年2014年9月末に累計104名となりました。今後も定年到達を迎えるエンジニアは増え続け、2020年には400名を越える見通しです。

メイテックは、正社員エンジニアのキャリアを支援する人材派遣会社として、生涯を「エンジニア」という職業で成長し続けられるためのプラットフォームを構築してまいりました。一方で、エンジニアそれぞれの根底には、「自立と支えあい」という精神が創業時から受け継がれています。
それは、プロフェッショナルとして、常に向上心を持って自己研鑽し、お客さまの期待に応えられるよう「自立」すること。そして、エンジニア同士が、配属先（派遣契約をしているお客さま先）を越えてつながり合い、学びあうさまざまな機会と場を自発的に創りあげていることです。
なお、学びあう機会と場は、年間1500回以上実施しています（2013年度実績）。

これら一つ一つの積み重ねにより、2013年9月には、新卒入社エンジニアの定年到達も初めて実現することができました。今年、メイテックは創業40周年を迎えましたが、新卒採用をスタートした1977年以降の新卒入社エンジニアが、今後も続々と定年到達を迎える予定です。

老齢基礎年金支給開始年齢の引き上げに伴い高年齢者雇用安定法が改正され、ますます長く働き続けることが求められています。そのため、当社グループでは、シニア派遣会社「メイテックEX」の設立など、エンジニアのシニア市場創造に向けて取り組んでおります。

メイテックは、生涯にわたって「エンジニア」という職業を軸とし、企業の枠を超えた働き方を通じて、
日本に「プロフェッショナルな労働市場」を創り出す先駆者となるべく、今後も取り組んでまいります。