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大学生の技術プロジェクトがもたらした交流

技術課題を共有し、解決に向けてディスカッションをしました

名古屋工業大学(以下、名工大)の「フォーミュラプロジェクト」では、毎夏実施される「全日本学生フォーミュラ大会」に向けて、メンバーの学生の皆さんが車体の設計・開発に力を入れられています。
去る6月25日、当社名古屋ECに所属するエンジニア3名が名工大を訪問し、プロジェクトメンバーの皆さんと技術交流を行いました。

今回の技術交流会は、名工大の本プロジェクトメンバーがかかえる技術的な課題に、メイテックエンジニアが一緒に向き合う中で、多様な専門分野と経験を持つエンジニアの技術力、人間力を学生の皆さんに直接感じていただくことを目的としています。

交流会の冒頭では、訪問した3名のエンジニアがこれまでどのようなキャリアアップを実現してきたかを、皆さんにお伝えしました。その後、プロジェクトで抱えている技術的な課題を共有。新しく搭載予定の機能について、電気回路とソフトウェアでどのように課題解決していくのかをディスカッションしました。

「多様な経験を積んでいるプロのエンジニアと、技術のお話ができたことが何よりの経験になりました」と名工大フォーミュラプロジェクトのリーダー。他のメンバーの方も「皆さんそれぞれ違う経験をしているのに、同様の課題に着目しさまざまな解決方法をお話しいただき、すごいと思いました」と、目を輝かせてお話しされていました。

当社のエンジニアも楽しんで参加できたようで「今回の機会は、学生の皆さんに当社エンジニアを知っていただいたこと、さまざまな分野の技術に触れてもらえたことは、とても意味のあることでした」とのこと。

メイテックエンジニアと未来のエンジニア、それぞれが楽しみながら「技術」を囲んで、深い交流をする機会となりました。