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中学校のキャリア教育「校内ハローワーク」への貢献活動

中学生が将来の仕事について考えるための講話を実施

東京都荒川区立諏訪台中学校で、キャリア教育活動の一つである「校内ハローワーク」が10月14日に行われました。
この「校内ハローワーク」は同中学校で毎年開催されている校内イベントで、当社は2012年より参加しております。さまざまな職業人の話を直接聞くことにより自己の勤労観、就労観をはぐくみ、中学生の今、何に努力すべきなのかを考えることを目的とされています。
この日は、メイテックエンジニアのほかにも24職種もの職業人が登壇し、それぞれの教室で、仕事内容やそこから得られる喜びや苦労、社会人としての厳しさについて中学生の皆さんに伝えました。

今回メイテックは、機械系エンジニアが講師を担当し、エンジニアという職業を伝える45分の講話を2回行い、1~3年生で合計38名の生徒さんが受講されました。これまで講師が経験してきた無線機やスマートフォンの設計業務を例示しながら、「エンジニア」という職業の人が、どんな仕事をしているのか、またその中で感じる素晴らしさや大変さをお話ししました。また当日はスマートフォンの分解部品を用意し、薄い筐体部品でも、本体が壊れないようにきちんと強度計算して設計していることを説明。学生の皆さんは興味深く耳を傾けていました。

また講話の最後には、「今皆さんが学んでいる基礎科目は将来仕事をする上での土台になります。また土台づくりを頑張ることで、皆さんの未来の選択肢が広がるので頑張ってください」と中学生の皆さんにエールを送りました。