11月22日、静岡県立島田工業高等学校の「文化講演会」に、同校卒業生でもある当社の執行役員 矢部 哲也が登壇しました。
同校では、毎年「生徒の豊かな感性を育てるとともに、視野を広め、社会人として生きていくために必要な知識を深める機会をつくる」ことを目的に、講師を招いて講演会を実施されているそうです。15回目となる今年は、人事・採用の視点から「高校生に求められる資質、知識」をテーマに、生徒自身が「今、自分ができること、しなければならないこと」について考える機会にしたい、とお招きをいただきました。当日は、全校生徒660名と職員約40名の計700名の方が参加されました。
矢部からは、在学当時のエピソードを交え「自分の好きなこと、得意なことを知ったうえで仕事をすることが大切」。そして、「皆さんの一番の強みである若さを武器に、目標を持ち、常に自分を磨いていってほしい」とお伝えし、相手の良いところを伝え合うグループワークでは、生徒同士の活発な交流がみられました。
また、「高校生活で学ぶ基礎知識は、将来どの分野に進んでも必ず役に立ち、ずっと使う大切なものである」と、高校生活での基礎知識の習得の大切さも実体験を交えてお伝えしました。
当社にとって、将来の日本を担う皆さんに、直接お話させていただく貴重な機会となりました。
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