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「技術力」や「人間力」を高めるEC活動レポート

メイテックでは、エンジニア一人一人がプロフェッショナルとしての価値を高め続けられるよう、「技術力」と「人間力」の向上を軸に、スキルアップを行っています。会社主導の独自の研修制度とは別に、現場のエンジニアが主催する技術研修や人間力研修も、43拠点それぞれ独自の内容で949回※開催されています。今回は3つの研修をご紹介します。

※2022年度実績


<湘南EC>キャリアを考える会
~キャリアアップに備える。まずは振り返りからスタート~

エンジニアにキャリア形成について考えてもらうため、教育部門と協働で開催されました。今後のキャリアをイメージすることで、キャリアアップに対しても積極的に取り組んでもらうことが狙いです。教育部門よりキャリアの考え方についての講義の後、参加者は個人ワークで自身のキャリアについて振り返りを実施。自身が今後やりたいこと(Will)、現在できること・強み(Can)、お客さまの要望や期待を踏まえて今後しなければならないと思うこと、自身で取り組んでいること(Must)について、言語化する時間を十分に設けることで、自身のキャリアについて腰を据えて振り返ることができました。参加者同士で意見交換を行うことで、新たな気付きを得ることができたようでした。

<浜松EC>認知バイアスを知ろう
~正しい理解への第一歩。「思い込み」を知る~

「思い込み」がどんなものなのか、減らすためにはどんな対処が必要なのか、を講義と座談会を通じて理解を深める研修。「技術の根底にあるのは理解すること。その理解を正しく行うことができないから、思うように技術が身に付けられずに困っている人がいるかもしれない」という背景のもと企画されました。まずは講義で認知バイアスの理解を深め、座談会では、クロスロードゲームを用いて参加者同士の価値観について意見交換。いろいろな側面から物事を考えられる癖付けを狙いとしています。「物事の理解の仕方が上手だと、どこの業界や分野でも通用できる。さまざまなところで活躍できるエンジニアになってほしい」と企画者の思いも語られました。

<筑波EC>筑波ECエンジニアMeetup
~ECの底力をUP!若手エンジニア発表会と特化領域の勉強会の2本立て~

「若手エンジニア成果発表会」と「特化領域を知る」勉強会の2部構成で開催されました。「若手エンジニア成果発表会」は2022年入社の新卒エンジニアがこれまでの業務の振り返りと今後の目標を発表します。同期の業務成果を聞くことで、客観的に自身のキャリアを評価し、今後の目標・課題設定に役立ててもらう狙いがあります。「特化領域を知る」では、筑波ECが特化領域に定めるお客さまで業務している先輩エンジニアが発表し、特化領域のお客さまの業務・技術について理解を深め、共通認識を持つことを目的として開催されました。1年目の若手からベテランエンジニアまで、幅広い年齢層のエンジニアが参加し、技術共有の場としてだけでなく、エンジニア同士のつながりも実感できる有意義な機会となりました。