メイテックでは、2022年4月入社予定の内定者が参加する研修会が、11月から12月にかけてオンライン形式で開催されています。目的は、コロナ禍で選考のオンライン化が進み、特に不足している「働くイメージ」をつかんでもらい、入社に向けて安心感を醸成することと、メイテックのつながりの文化を体感してもらうこと。現役エンジニアも複数名参加しています。
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2022年度新卒内定者研修会 開催レポート
グル—プワークで同期同士のコミュニケーションを深める
エンジニアや各拠点のセンター長も一緒に自己紹介からはじまり、その後グループで「コンセンサスゲーム」が行われました。与えられた課題に対して、ディスカッションを経て1つの解を出すグループワーク。優先順位を整理し、自分の考えを分かりやすく伝え、人の考えを聞く、という解へ至るプロセスやコミュニケーションに重点を置いたプログラムです。グル—プワーク内では、少数派の意見についても熱心に話し合われ、思いもよらない意見に談笑する場面もあり、全員が納得する解が出されていました。
同じ専門分野のエンジニア体験談を聞いて、働くイメージをつかむ
続いて同じ専門分野のエンジニアから、入社から現在までの業務内容を聞き、内定者の皆さんが自由に質問をする「語り場」を実施。一つの開発プロジェクトをクローズアップして、より具体的な業務イメージが分かるように伝えられ、内定者の皆さんは、疑問に思った点などを質問。「新しい技術を学ぶために大切にしていることは?」「お客さま先では一人で対応するのか?」などメイテックエンジニアとして働くイメージを一人一人がつかんでいたようでした。
また、エンジニアが「自分が思うプロフェッショナル」について入社時と今とでの考えの変化について話す場面もあり、実務に留まらず、生涯プロエンジニアを目指す姿についても伝えられました。今回、ご参加いただいた内定者の皆さんからの感想として、「グループワークも先輩エンジニアとの座談会も非常に楽しく、あっという間の3時間でした」や、「より自分の将来像を思い描くことが出来るようになりました」などのメッセージをいただきました。1つでも多くの不安を払しょくしていただき、安心して入社していただくための有意義な時間を過ごしていただけたのではないかと思います。
ご参加いただいた内定者の皆さまには、心より御礼申し上げます。
4月の入社式でお会いできるのを、社員一同楽しみにしております。